どんどん進化していく美容医療業界ですが、正直わからないことだらけです。
勉強もせずわからないまま、色々試してみるのは如何なものか?という恐怖に最近陥ってきました。
おそらく、私のようにわからないという人は沢山いるのではないかと思っています。
少しずつ自分で調べながらも整理していきたいと思ったので、今回は美容外科などで行われる「フォトフェイシャル」と「フォトシルクプラス」の違いについて書いていきたいと思います。
※似ているようで全く違うそうです〜!知らなかったから驚き!
フォトフェイシャル
・1999年にアメリカで誕生した歴史ある治療法
・少しずつ肌の状態を良くしていきたい方にオススメされています。
・約3週間ほどの間隔を空け、5~10回程度、治療期間に数週間要し、クリニックへ定期的に通わなければならない方法です。
・初回お試し価格の平均約15,000円、通常価格の平均約28,000円と高額
・クリニックによってはセット割引になっている事も多いようです!
・初回のお試し価格を設定しているクリニックとても多いようなので、1度試してみてから決めるのがいいかと思います。
参考サイト:http://seesaawiki.jp/w/esthe_wiki/d/%a5%d5%a5%a9%a5%c8%a5%d5%a5%a7%a5%a4%a5%b7%a5%e3%a5%eb
光源:IPL(Intense Pulse Light)
波長(放出スペクトル):500~1200nm
光線:可視光線~赤外線
安全性:表皮のメラニンで火傷の可能性
フォトシルクプラス
・フォトフェイシャルの機能や効果をよりアップさせたもので、フォトフェイシャルよりも新しい
・フォトフェイシャルは1種類の光しか当てる事ができなかったが、フォトシルクプラスは強さや波長が1500種類以上もあるので、肌の状態、などに合わせて、その人に合った光を当てられる。
・治療後は3~7日程度でシミが表面に浮かび上がり、ポロポロといつの間にか改善する
・肌を冷却保護しながらの治療はほぼ無痛。
光源:UPL(U-Shape Pulse Light)
波長:500~950
光線:可視光線
安全性:表皮を保護するため火傷の心配はない
参考https://www.shinbijin.jp/facial01.html
まとめ
・2つの違いは光の波長など
・フォトシルクプラスの方が新しいく、強さなどを細かく設定できる。(フォトフェイシャルは1種類)
・フォトフェイシャルの方が歴史が長いので安心という人も多い
・料金が高いほど、効果があるとは限らないようなのですが、極端に低価格のクリニックは、医師が行っていない場合があるので、注意したほうがいいかもしれません。
てっきり同じものだと思っていたのですが色々違う点があったのですね。
どちらもメリット・デメリットがあるようなので、自分にあったものを選びたいものです。
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