いつもの食事量をオーバーして、発作的にたくさん食べてしまう「どか食い」。
ストイックにダイエットしている人ほど、どか食いをしてしまったときのショックは大きいですよね。
大量に食べると胃が大きくなり、普通の食事量では満足できなくなってしまう可能性も。
そこで今回は、どか食いの予防法をご紹介いたします!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
Contents
その1 夜はちゃんと寝る
睡眠不足だと、食欲を高める「グレリン」というホルモンの分泌が活発になり、反対に食欲を抑制するホルモン「レプチン」の働きが鈍くなると言われています。
空腹を感じやすくなり、よりたくさんの食べ物を食べてしまうというわけですね。
最低でも5~6時間の睡眠時間は確保したいところです。
その2 軽い運動を習慣にする
ウォーキングやジョギング、筋トレなど、軽い運動はアドレナリンを分泌させます。
このアドレナリン、実は食欲を抑えてくれる効果があるのです!
習慣的に運動をすれば脂肪も燃焼できますし、一石二鳥ですね。
その3 水分補給は炭酸水で
炭酸飲料を飲むと、お腹が膨れるような感覚がありませんか?
炭酸水ならカロリーがありませんし、便秘解消にも効果があります。
食前や食中に飲んでみましょう。
その4 ツボを押す
個人的にオススメなのが、ツボ押し。
「飢点(きてん)」というツボは食欲を調整してくれます。
耳の穴の手前に、出っ張った部分がありますよね?
そこを触ると凹みが感じられると思います。
食事の前に、凹んだ部分を3分ほど指で押して刺激しましょう。
こちらの動画を参考にしてみてください。
その5 あえて食べる
「えっ!?」と思う方が多そうですが、どか食い予防に効果のある食べ物は意外とたくさんあります。
1.ハイカカオチョコレート
カカオ含有量が70%以上のハイカカオチョコレートなら、満腹感を得られやすく、コレステロール値の上昇を抑える働きも。
甘いものが食べたいときにオススメです。
2.バナナ
フルーツの中でも、食べごたえがあって美味しいバナナ。
バナナには、過食を防ぐ効果のあるアミノ酸・フェニルアラニンが含まれています。
バナナは比較的カロリーのあるフルーツなので食べ過ぎNGですが、適量を守れば大丈夫です。
3.ココア
飲み物なら断然ココア。
人間に幸福感をもたらす脳内物質・セロトニンをサポートする成分が含まれており、セロトニンの分泌によって空腹を感じにくくなります。
純ココアならより効果がアップしますよ!
まとめ
どか食いを防ぐには…
・睡眠不足にならないようにする
・軽い運動をする
・炭酸水を飲む
・「飢点」というツボを押す
・どか食い防止に効果のあるものを食べる
また、たまに食べ過ぎてしまっただけなのに「どか食いしちゃった…」と落ち込むのは逆効果。
ストレスがたまり、再びどか食いをするきっかけを作ってしまいます。
「少しくらい食べても、また明日から頑張ればいいか!」とポジティブに考えることも、どか食い予防には大切ですね。
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